節句Q&A

Q. 女の子が生まれたので私(母親)のお雛様を飾ってもいいですか?

私共(人形店)が節句の意味をしっかりと説明してなかったと反省する次第です。
雛人形は無病息災を願ってその子お一人だけの為に、厄除け(身代わり)として飾られます。 そのため、長女は勿論、二人目のお子様が誕生された時も、その子の為にお人形を買ってあげるのが本来の慣わしだと考えております。
色々、ご事情がある場合はご相談下さると幸いです。


Q. 買ってあげたいのですが飾る場所がありません

このお話は最近よく聞くようになりました。 雛人形は本体(親王様)だけあれば大丈夫です。 一年目は赤布に人形だけで十分です。 残りの品は、広い場所に移られた時などに足していかれればいいかと思います。 勿論、人形だけでもよろしいです。
ご不明な事、ご相談下されば幸いです。


Q. いつ飾るのですか?

お正月飾り(羽子板、破魔矢)は12月7日頃より12月末までにはお飾り下さい。
片付けには各地方で差はありますが、この三河地方では2月6日までを目途にして下さい。

天神様… 1月25日頃より2月25日までとされておりますが、あまりこだわらずに一年中飾る方もいらっしゃいます。
市松人形… 立春(2月4日)が過ぎたらいつでも早い内に飾り付け下さい。出来れば20日間くらい飾って頂きたいです。
ひな人形… 立春(2月4日)が過ぎたらいつでも早い内に飾り付け下さい。出来れば20日間くらい飾って頂きたいです。
五月人形… 春分の日(3月20日頃)が過ぎましたら準備をして4月に入りましたらお飾り下さい。

Q. お雛様の飾り方は向かって左右どっち?

歌舞伎など日本古来の伝統的な行事は総て向かって右が上座あるいは格式が上となります。 例えば歌舞伎の由緒ある舞台は南を向いております。 そのため向かって右が東となります。 東は古来より陽が昇る方角で最も尊い位置とされております。
この所見より日本古来の位置取りとして向かって右が上位となります。